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YCAM Sports Research Project スポーツ・ハッカソン
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ABOUT
デベロップ=プレイで作る、未来の山口の運動会 アスリートのスーパープレイをスタンドから観戦したり、週末に広場で草野球をするだけではない、作る楽しさがスポーツにもある。スポーツ・ハッカソンでは、開発/改変と実践を同時におこなう「デベロップレイ」を中心に据え、頭と身体をフル回転して、新しい「種目」「運動会」を作り上げていきます。1日目にはアナログ、デジタルを問わないさまざまな道具を改変、制作し、2日目はそれらを使った種目のルールや、形式を考案。最終日の3日目には、山口市民をはじめとした一般の人々を招いて、2日間で作り上げた「未来の山口の運動会」を実施します。
BASIC INFO
2015/12/11FRI-13SUN 場所:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA 参加費:3000円 30名
TRAVEWL PACK
宿泊パック 9000円 ※宿泊パックのお申込みをお薦めします。
(参加費+宿泊費:男女別相部屋・朝食付き、YCAMと宿泊所間の送迎あり)
  宿泊先:紅花舎(山口市宮野上801)
  12/11チェックイン-12/13チェックアウト
  受付締切り:11/15(日)
TRAVEWL PACK
山口の未来の運動会を作りたい人はこちらから!
スポーツ・ハッカソン 応募フォーム
受け付けは11/15(日)まで!
INSTRUCTOR
  • 犬飼博士
    犬飼博士
  • 米司隆明
    米司隆明
  • YCAM インターラボ
    YCAM インターラボ
TARGET
運動会で地域を盛り上げたい人
スポーツインストラクター
体育の先生
新しいスポーツを作りたい人
スポーツ愛好家
アスリート
プログラマー
ゲームデザイナー
ゲーム実況をしたい人
※運動に適さない体調、状態の方はご遠慮ください。
SCHEDULE
DAY1 12/11
「道具」を作る 13:00体操、イントロダクション、ツール紹介 14:00アイデア出し、デベロップレイ、運動会の種目決め 19:00個別に改良/開発(ソフトウェアなど)
DAY2 12/12
「ゲーム」を作る 10:00体操、デベロップレイ 14:00種目リーダー決め、プレゼンテーション作成
DAY3 12/13
未来の山口の運動会 9:00受付、チーム分け、体操 10:00種目プレゼンテーション、11:00開会式、競技 17:00表彰式 18:00後片付け
TOOL
    1
    2
    3
運動やスポーツではおなじみのものからそうでないものまで、
デジタル/アナログ問わず、さまざまなツールや環境を準備します。
これらを駆使して新しい運動会の種目を作ろう!
1.JackIn 2.MOTIONER 3.Think Thingsツール
YCAMツール
MOTIONER、JackIn、Think Thingsツール、光学式モーションキャプチャー、
レーザープロジェクター、音響照明機材、はんだごて、ネット環境など
運動会グッズ
大玉、とび箱、なわとび、綱引きの綱、フラフープ、
玉入れなど
EXAMPLES 新しいスポーツの例
  • 1.綱引き玉入れ
  • 2.フォトいいね競争
1.綱引き玉入れ
運動会の定番種目「綱引き」と「玉入れ」を組み合わせた種目。
綱の両端に置かれた玉入れのカゴにボールを放つと、綱を引く力が弱まるので、相手に
チャンスが訪れる。最終的にはカゴに入った玉の数で勝敗を争う。
2.フォトいいね競争
ソーシャルメディアに運動会の写真を投稿し、「いいね」の数を争うチーム種目。
運動会の記録撮影を同時におこなえることや、
現場で運動会に参加できない人も巻き込めるアイデアとして、
他のイベントなどでも活用することができる。
YCAM Sports Research Project
高度に発達していくテクノロジーは、個人のライフスタイルや社会のあり方を、
少しずつ、確実に変化させています。プロスポーツという限られたジャンルだけを見ても、
選手や試合のリアルタイムのデータ分析、トレーニングの効率化、
人の目では判断できないような細かな判定などにテクノロジーが導入されてきています。
スポーツサイエンスの進化は、テクノロジーとスポーツの接点を多様にし、
トレーニングや観戦の方法の中にテクノロジーが徐々に浸透してきています。
YCAMスポーツリサーチプロジェクトでは、
テクノロジーと身体活動や社会が、高度に融合することでもたらされる、
新たな身体像や、社会の変化を「スポーツ」という多くの人にとって
身近な活動を通して追求していきます。また、デジタルツールやソフトウェア、
情報化以降の社会状況がもたらす「新しいスポーツ」の形や作り方、
楽しみ方を、実践しながら共有するプラットフォームを模索します。
PROFILE 講師陣プロフィール
犬飼博士
1970年、愛知県生まれ。eスポーツプロデューサー、ゲーム監督。ニコニコ学会β運動会部部長。
[YCAM]10周年記念祭にて「スポーツタイムマシン」を
安藤僚子らとともに展示。つながりと笑顔を生むツールとして、ゲームとスポーツに着目。
スポーツとITを融合した作品発表、大会運営等を手がける。
現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。
人工知能を巻き込んだ次世代の「遊び」を研究開発中。

コメント
「誰でも自由にモノを作れるように、コトも作れます。
スポーツのルールやゲームを作るとはコトをつくることです。
誰でも自由にです。来年の地域の運動会に採用できる自由でさわやかな種目を一緒に作りましょう!」
米司隆明
山口県岩国市出身。NPO法人ジャパンスポーツコミュニケーションズ代表理事。
各種スポーツの大会・イベントの企画運営、企業向けの研修や福利厚生事業の請負などをおこなう。
運動会の企画運営をおこなう「運動会屋」として、
2014年は134件の運動会をプロデュース。著書「会社の悩みは、運動会で解決しよう!」(2014年出版)

コメント
「日本には運動会という素晴らしい文化があります。
運動会は、今も昔も変わらず、誰もが楽しめるもの。
そして、誰にでも作ることができるもの。あなたのアイデアで、未来の運動会が変わるかも!?」
YCAM インターラボ(InterLab)
YCAMインターラボ(InterLab)は、YCAMの内部に設置された研究開発チームです。
キュレーター、エデュケーター、エンジニア、デザイナーなど、
多彩なスキルを持つ20名程の常駐スタッフにより構成され、市民やアーティスト、
研究者、外部のエンジニアたちとともに、
コンセプトづくりから作品制作、ワークショップの開発まで、
YCAMのさまざまな事業を主導している。
ACCESS
YCAM 山口情報芸術センター Yamaguchi Center for Arts and Media 〒753-0075 山口県山口市中園町7-7 Tel:083-931-2222 Url:ycam.jp